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【2021年】WEB会議システム7選を比較!特徴と相性の良い企業を解説

「WEB会議システムにはどのようなツールがあるの?」

「WEB会議に必要なものとは?」

と疑問をお持ちのWEB担当者や会議の主催者に向けて、WEB会議システムについて解説します。新型コロナウイルスの流行に伴って、テレワークを導入する企業が増加しました。一方で、どのWEB会議システムを選ぶべきか分からない企業も多いのではないでしょうか?今回の記事では各ツールの特徴を紹介しますので、どのサービスを自社に導入するべきかご検討ください。

WEB会議とは

WEB会議とは、インターネットを利用して、映像や音声のやり取りを行うコミュニケーションツールです。ネット環境が整っていれば、場所にとらわれずに会議を開催できるため、多くの企業がWEB会議を導入しています。

資料の共有がオンライン上でスムーズに行えるなど、WEB会議システムによって得られるメリットは様々です。社員やクライアントとが効率的にコミュニケーションを行えるように、WEB会議を実施できる環境を整えましょう。

WEB会議システムを徹底比較!自社に合うツールはどれ?

この章では、WEB会議システムを比較して紹介します。

1.Zoom(ズーム)

Zoomは、ユーザー数が3億人を誇るWEB会議システムです。(2020年4月現在)国内シェアは、2019年の10%未満から35%に高まっており、認知度も74.7%となっています。

さらに、顧客満足度調査でも高評価を得ているサービスです。認知度が高いZoomはビジネスシーンをはじめ、学校のオンライン授業や、就職活動の面接など、様々なシーンで利用されています。

【導入に向いている企業】
多くの企業との取引があり、汎用性が高いツールを使用したい企業

2.Google Meet(グーグル・ミート

Google Meetは、Googleが開発したWEB会議システムです。以前は「​​Hangouts Meet」と呼ばれていましたが、2020年4月に名称を変更しました。

Googleアカウントを持っていれば、ログインするだけで簡単にGoogle Meetを利用できます。日本では、Googleサービスの利用者は6000万人を超えており、親しみのあるサービス内でWEB会議を開催できる点もメリットに挙げられるでしょう。

【導入に向いている企業】
GmailやGoogleカレンダーなどGoogleサービスを利用している企業

3.Microsoft Teams(マイクロソフト・チームズ)

マイクロソフトが提供しているWEB会議システムの「Microsoft Teams」。Microsoftアカウントを持っていれば、無料で利用可能です。

Wordや、Excel、PowerpointなどのOfficeアプリと連携できる点がメリットに挙げられ、Teamsではファイルの閲覧だけでなく、共同編集が行えます。

【導入に向いている企業】
MicrosoftのOfficeアプリを利用している企業

4.Whereby(ウェアバイ)

ステムであるものの、2020年から日本語対応をスタートしています。しかし、公式サイトや、カスタマーサポートの表示は英語となっているため、注意が必要です。

ダウンロードやインストールをする必要なく、ブラウザを開くだけで映像と音声が繋がるようになっています。

【導入に向いている企業】
アプリやソフトをインストール・ダウンロードしたくない企業

5.Cisco Webex Meetings(シスコ・ウェブエックス・ミーティングス)

【導入に向いている企業】
アプリやソフトをインストール・ダウンロードしたくない企業

Cisco Webex Meetingsはシスコシステムズ合同会社が提供しているWEB会議システムです。WEB会議の他、電話やメッセージ機能も含まれているアプリケーションになります。

企業プランでは、AIの「Webex Assistant」による自動メモ機能が利用可能です。さらに、ミーティング終了後には内容を要約したメールが自動で作成されます。

【導入に向いている企業】
大規模なセミナーや会議を開催する企業

6.Calling Meeting(コーリング・ミーティング)

株式会社ネオラボが開発したCalling Meetingは、使いやすいと定評を集めているWEB会議システムです。システムに慣れていない人でも使用できるシンプルな操作性と画面設計になっています。

また、Calling Meetingでは資料に書き込みが行えるホワイトボード機能の利用が可能です。さらに、Web会議の費用対効果を分析できるので、導入前後の比較も行えます。

【導入に向いている企業】
・使いやすさを重視している企業
・デザインなど複数人での編集を行う会議を多く行う企業

7.Secure Meet(セキュアミート)

Secure Meetは、安全に配慮して設計された国内開発のWEB会議システムです。ライセンス費用がかかるのは主催者のみで、参加者はアカウント登録する必要がありません。

主催者が参加者にメールを送信した後、参加者はURLをワンクリックするだけで会議に参加できます。

ビジネスプランでは、シングルサインオン(SSO)、2段階認証、IP制限などのセキュリティ関連機能が充実しています。そのため、上場企業や金融系など情報の規制が厳しい企業におすすめのサービスです。

【導入に向いている企業】
セキュリティ対策を徹底したい企業
上場企業や金融系など重要情報を扱う企業など

WEB会議に必要なもの

WEB会議で必要なものは以下の通りです。
・PC
・カメラ
・マイク
・WiFi

カメラやマイクはデバイス内蔵のもので十分対応できます。必要な道具を揃えた状態で、システムを導入しましょう。ユーザー数や、機能、料金などをポイントにしてシステムを選ぶことが大切です。

WEB会議システムでは、無料でトライアルできるサービスもあるため、本格的に導入する前に試してみると良いでしょう。

まとめ:自社に合ったWEB会議システムを導入しよう

今回の記事では「どのようなWEB会議システムがある?」「そもそもWEB会議とは?」と疑問をお持ちの方に向けて、WEB会議について解説しました。WEB会議とは、テレワークでの会議やオンライン授業、面接などに利用されているコミュニケーションツールです。様々なWEB会議システムがあるので、それぞれの特徴や料金、機能を比較して導入するツールを選ぶようにしましょう。

特にSecure Meetは、セキュリティに特化した国内発のWEB会議システムです。現在使用しているWEB会議システムのセキュリティに不安を感じている方や、セキュリティ関連機能が充実しているサービスを探している方は、Secure Meetを利用してみてください。